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明けましておめでとうございます。新春を寿ぎ皆様にとって素晴らしい一年になりますように心よりお祈り申し上げます。|広島安全施設業協同組合

平成三十年 新年ごあいさつ

広島安全施設業協同組合 理事長 宮川裕正

平成30年1月1日

 明けましておめでとうございます。新春を寿ぎ皆様にとって素晴らしい一年になりますように心よりお祈り申し上げます。
 平素より、厳しい社会環境のなか、ご当局を始め関係各位には大変お世話になりました。組合員を代表して心よりお礼申し上げます。
 本年も引き続き、地域社会の安心と安全の確保のため、官民一体となり適切な基盤整備を推進していただくよう、よろしくお願いいたします。

 新春に平成三十年を節目として、この30年間を少し振り返ってみました。
マクロで見れば、日本以外の成熟した先進国であるG7加盟国の経済規模は名目GDPベースでみれば1995年から22年間で約2倍以上に拡大しています。あの享楽的なイタリアも没落したイギリスですら同様に成長しています。同様の比較では、当時世界の経済大国であった日本はほぼゼロ成長でした。
 私たちのような小さな専門業種においても、平成の時代になって始まった厳冬デフレの影響で、この20年余の間に売り上げや業者が半減してしまいました。
 特に、バブル崩壊を起点としたデフレ進行中のなか進められた様々な「改革」と呼ばれた日本が良くなり繁栄するための政策が、真逆の効果を発揮して国民窮乏化とデフレをおし進めてきました。多くのマスコミが口を並べ加担し賞賛し選挙で国民が熱狂した多くの「○○改革」とは何だったのだろうと思います。
 経済の語源となった、経世済民こそが政治の目的です。世をおさめ民をすくうためには国全体が豊かになる以外に道はありません。

 今、新たに「働き方改革」が始まりました。盒兇泙弔蠅気鵑了件がきっかけとなり、多くの関係法が準備され施行されつつあります。
 重ねて言えば、法律の大きな目的は、国を発展させ繁栄させ国民を幸せにすることです。私には残念なことに「魂無き−働き方改革−が日本を貧困化させる」のではないかと危惧しています。
 私は、「仕事」と「労働」は違うと思っています。仕方なく嫌々やるのが「労働」で、進んで自ら工夫してやるのが「仕事」です。
 欧米列強がアジアを侵略していた明治元年から三十年間、戦争に負けた焼け野原になった昭和二十年から三十年間は、共に非常に困難な時代でしたが、世界的に見ても賞賛される奇跡の経済発展を成し遂げた三十年でもあります。
 基本的なインフラの整備を急速に成し得た、明治や昭和の発展の礎となった日本的価値観の基本が、時間を忘れて皆で仕事をすることです。仕事が世のため、人のため、家族のため、そして最後に自分のためだからこそ、三十年余で急速に発展成長するような成果が上がったのではないでしょうか。
 本質的に西洋的労働観と日本的仕事観の違いを理解するためには、西洋と日本の中世から近代にかけての労働や社会制度に関して比較した歴史を学び、労働時間短縮に偏った一方的な「働き方改革」を考え直す必要があるように思えます。

 また、昨年の10月26日には、『子どもを守ろうプロジェクト第九回全国大会』が広島で開催され北海道から九州まで全国から160名余の専門業者が集まりました。
 プロジェクトの目的は、専門業種のノウハウを生かした通学路整備等のボランティア活動を全国で行い、安心して子どもを生み育てられるインフラ整備の小さな一助となることで、日本を繁栄させることです。
 今回の広島大会には、高垣広島県副知事を始め、松井広島市長、入山大竹市長、廿日市副市長や広島県警交通部長など多くのご来賓をいただき、盛大に開催することが出来ました。自治体や学校関係者、当組合員など多くの関係者に、大変なご協力をいただいたこと深く御礼申し上げます。
 
 来年には、陛下が譲位され、新しい時代が始まります。新しい三十年で日本が大きく発展して世界を引っ張っていく国になるためには、新時代の革新的で大規模なインフラ整備と繁栄する価値観の再興が必要です。
 私たちの業界も地域の子どもたちや交通弱者の命を守る重大な使命をもって、新時代の革新的な安全施設技術を確立する努力をお誓いし、所信の一端を述べ新年のご挨拶とさせていただきます。

 
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