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広島市教育委員会が新しい取り組みとして主催する『「安全・安心な街づくり」高校生会議』へ、当安全組合も民間連携メンバーとして当初から参加しており、令和5年3月27日(月)広島市中区の「アステールプラザ大会議室」において、第3回のイベントを地元小学生や父兄の参加を得て 『高校生手作り防犯教室』が開催された。 | 広島安全施設業協同組合

安心・安全な街づくり

「高校生プロジェクト会議」第3回イベントを開催

2023年03月27日


広島市教育委員会が新しい取り組みとして主催する『「安全・安心な街づくり」高校生会議』へ、当安全組合も民間連携メンバーとして当初から参加しており、令和5年3月27日(月)広島市中区の「アステールプラザ大会議室」において、第3回のイベントを地元小学生や父兄の参加を得て 『高校生手作り防犯教室』が開催された。
   昨今、世界中から安全・安心の国として評価の高い日本の安全神話が崩壊傾向にあり、残念な事に凶悪犯罪が年々増加傾向で推移している。無作為な通り魔事件や強盗、性犯罪、暴力犯罪など、人々の安全・安心を脅かす事件が頻繁に発生している。
こうした犯罪から逃れる手段としては、基本の「自分の身は自分で守る」ことが最も重要視されている。今回のイベントは、小学生を対象に「高校生と一緒に防犯について考えよう」と企画開催したもので、自分たちが不意の危険に遭遇した時、危険を回避し、周囲や警察等に身に迫る危機を知らせる「防犯ブザー」 これは高校生プロジェクトメンバーが計画し、一年間をかけ作成したもので、当日は、身に迫る危険時に防犯ブザーを実際に使用する寸劇のデモンストレーションや、小学生が考え作成する「防犯カルタ」の制作発表、防犯標語の 「い・か・の・お・す・し」 「いか」=行かない 「の」=乗らない 「お」=大声をだす 「す」=すぐ逃げる 「し」=知らせるの五つの頭文字を取ってつくられた標語で、子どもが犯罪に巻き込まれることを未然に防ぐため、標語に書かれた、知らない人について「行かない」・知らない人の車に「乗らない」・危険が迫るとき「大声を出す」・危ない時「すぐ逃げる」・危険を「知らせる」 以上、五つの覚えやすい合言葉を使って、小学生との寸劇により、子どもが陥りやすい危険について、それぞれを父兄と一緒に確認することで、防犯意識の高揚を図った。

防犯イベント風景 | 高校生プロジェクト 第3回イベントを開催 | 広島県安全施設業協同組合
防犯イベント風景

 
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