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2024年1月26日 「安全祈願祭」・「新年互礼会」を開催 | 広島安全施設業協同組合

2024年1月26日 「安全祈願祭」・「新年互礼会」を開催

2024年1月26日

 当組合では例年開催しております新年の「安全祈願祭」を令和6年1月26日(金)、「新年互礼会」に先立ち、寒空の中、午後4時より、広島市中区の広島護国神社において、組合員28名が出席して実施されました。
 神妙に着席した組合員の前で、神主による祝詞奏上が厳かに行われ、組合員を代表して、宮川裕正理事長が神前に玉串を奉納して組合員各社の工事安全や会社の隆昌などを祈願しました。祈願祭後、宮司から、今年の干支は、「甲(きのえ)」と言って十干の一番初めにあたり、甲(きのえ)は樹木の木を表し、新たな時代のサイクルが始まる時となるようです。また、十二支の「辰(たつ)」は十二支で唯一想像上の動物で、その能力は人知を超えた計り知れない大きなものを有するとしています。この様な事から、今年は、今まで思いつきもしなかった新しいことが次々と力強く始まっていくような年になるようです。前回の甲辰(きのえたつ)に当たる60年前(1964年)は、日本で初開催された「東京オリンピック」が行われた年で、主要なインフラでは、首都高速道路や新幹線が開通するなど、日本は高度経済成長の真っただ中で、人や物、全てにおいて勢いのあった時代であったようで、60年後の今年は、新たなサイクルの始まりにあたり、期待できる年になると話されました。
 「安全祈願祭」の後、午後6時から組合員25社から総勢43名が出席し、広島市中区のメルパルク広島において「新年互礼会」が盛会に開催されました。
 磯兼忠専務理事の司会進行のもと、始めに宮川裕正理事長が挨拶に立ち、「今年は元旦から「能登半島地震」や羽田空港の航空機衝突事故、北九州の大火災害が相次いで発生するなど、例年にない極めて厳しい年明けとなっています。日本に住む以上これからも災害は避けて通れないと思われ、それ相応の準備も必要となる。いろいろな課題や問題点が片付いてゆくことで次の新しい時代に期待する。
 この四月からは働き方改革関連法が施行され、働く環境づくり新人教育に向けて各社知恵を絞っていく必要がある。」と述べ、組合員各社の一層の発展に向け、技術向上とともに英知を結集して組合の発展につなげるよう誓い合いました。
 続いて、来賓の広島県中小企業団体中央会の畠山朋之氏が挨拶し、「元旦の能登半島地震で甚大な被害を受けた方々に、心よりお見舞い申すと共に、一日も早い復旧・復興が願われます。
 また、業界では働き方改革の対応やインボイスの導入でどの程度準備対応ができているのか危惧している。広島県中小企業団体中央会としてもコンサルティング力を強化して組合の発展、各企業の成長支援を目指します」と述べられました。
 その後、井上幸久理事の乾杯の音頭で、「組合員相互の発展と健康を祈念する」と音頭を取り、和やかな祝宴に入りました。
 互礼会閉会の挨拶には、丸岡副理事長が立ち、組合各社の一層の発展と組合員の健康を祈念し、全員による一本締めで解散となりました。

 
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