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2024年2月24日 小学生対象「自転車事故とおさらばしよう教室」を開催 | 広島安全施設業協同組合

2024年2月24日 小学生対象「自転車事故とおさらばしよう教室」を開催

2024年2月24日

 当組合が民間連携メンバーとして加わるプロジェクト、広島市教育委員会が新しい取り組みとして主催する「安心・安全な街づくり」民間連携プロジェクト高校生会議には、現在、広島市立高校8校の生徒49名が参加し、「安心・安全な街づくり」につながる身の回りの問題を克服するため、生じる課題に取り組んでいくもので、当安全組合も発足当初から参加しており、令和6年2月24日(土)には、広島市西区大芝の「広島トヨペット交通公園」において、小学生62名や父兄の参加を得て、小学生対象の「自転車事故とおさらばしよう教室」を開催しました。
 昨今、年少者が運転する自転車事故の増加から、自転車の関係する課題の一つとして、今回のイベントを企画、特に自転車に乗り始めて間もない小学生を対象に募集し、参加した62人の児童に、午前・午後の4回に分けクイズや自転車の安全な乗り方を指導した。
 始めに、道路標識や自転車の運転ルールを学ぶクイズで興味を持たせた後、実際に自転車を使い、交通公園内の道路、交差点で人や車との衝突や追突事故を再現。実際に自転車を運転していると仮定して児童が路肩に縦に並び、後ろからくる自転車の追突事故を疑似体験してもらうなどの工夫をこらした。
 主催の高校生は、生徒たちの身の回りでも自転車の関係する交通事故が目立つため、今回のイベントを企画した。今回の実体験を重視したイベントにより、自転車に乗る時、思い出して安全運転につながることを期待していると話している。
 また、参加した児童や父兄は、自転車等交通事故の起きやすい場面がよくわかった。気を付けて自転車に乗りたいと話していました。
 当組合の宮川理事長は、「今回のイベントは大変楽しくできたが、多くの課題もあった。今後、この課題に対しどの様にできるか、どのように取り組んでいくかが高校生の力になると思う。」と述べ、プロジェクトに参加する高校生のさらなる奮起を促した。
 更に、イベントに参加した組合員8名は、子どもたちに楽しんで自転車の安全な乗り方を学んでもらえ、思いのほか良いイベントになったと話し、次回のイベントに期待を寄せました。

イベント風景


 
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