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2025年1月1日 広島県土木建築局長新年ごあいさつ | 広島安全施設業協同組合

新年のごあいさつ

2025年1月1日

広島県土木建築局長 上田 隆博
広島県土木建築局長
上田 隆博
令和7年の年頭にあたり、謹んで新年のお慶びを申し上げます。
 広島安全施設業協同組合の皆様には、平素から広島県の土木建築行政の推進に対し、御支援、御協力を賜り、厚くお礼申し上げます。
 さて、本県では、令和3年度の通学路の合同点検に基づく対策必要箇所において、国の「交通安全対策補助制度」等を積極的に活用し、必要な予算の確保に努めるとともに、早期完成に向け、歩道設置等を進めております。
昨年度には、対策完了までに時間を要する全ての箇所について、地域の交通安全を早期に確保する観点から、カラー舗装や外側線の引き直しなどの、暫定的な対策を実施したところです。
 また、生活道路の取組では、警察が行う最高速度30��/hの区域規制と道路管理者が実施するスムーズ横断歩道や狭さくなどの物理的デバイスの適切な組み合わせにより交通安全の向上を図ろうとする区域を「ゾーン30プラス」として設定し、生活道路における人優先の安全・安心な通行空間の整備の更なる推進が期待されているところです。
 これを受けて、福山市では、速度抑制対策として、スムーズ横断歩道やシケインを設置し、平均速度の低下や通過交通の減少、事故件数の減少などの効果が確認されました。また廿日市市が仮設ハンプを設置する社会実験を実施し、今後、速度30��/h超過の割合減少など効果の検証を実施することとしております。
 今後も、安全・安心な道路を目指して、市町や県警、学校などと連携しながら取り組んでまいりますので、組合員の皆様におかれましても引き続きご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
さらに、本県では、土木分野におけるデジタルトランスフォーメーションを推進するため、「広島デジフラ構想」を策定し、主要構造物におけるCIM導入や土木工事におけるICT活用などに取り組んでいるところです。この取組の一環として、交通安全分野においては、道路巡視時に取得した画像のAI解析により、区画線の剥離状況を定量的に把握しているところであり、効率的な区画線更新に役立ててまいります。
 最後に、新年の門出に当たり、広島安全施設業協同組合の益々の御発展、並びに、組合員の皆様の御健勝、御多幸を祈念いたしまして、新年の御挨拶といたします。

 
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