「労働災害防止安全大会」並びに「CPDS講習会」の開催
2026年04月24日
広島安全施設業協同組合(宮川裕正理事長)の2026年度「労働災害防止安全大会」・
「CPDS講習会」を4月24日(金)広島市南区民文化センターで開催した。
安全大会への出席者は100名を超え、労働災害防止、人命尊重について再確認を図った。
開会に先立ち丸岡優介副理事長は「ホルムズ海峡封鎖で原油不足の深刻さが増し、石油製品の調達、建設資材、特に我々組合員が関係する資材の中でも塗料やプライマー、シンナーといったものがすでに入りにくくなっている。先行きは不透明で、長引けば工期や資材の高騰も懸念されるため、組合としても会員の状況を把握しつつ、場合によっては行政への要望もやぶさかでない」と挨拶を行った。
来賓挨拶では広島県から土木建築局DX担当課長の猪坂大介氏が「県では、安全安心で広島県の強みを生かした魅力ある持続可能な県土づくりを推進しており、デジタル技術の活用等による生産性の向上、事故のない安全で快適な道路環境、将来を支える若い担い手の確保等に取り組んでいる」と述べ、課題の解決に向けた連携を求めた。続いて広島市都市整備局技術管理課課長の山口速人氏が「市では、1991年のアストムライン橋げた落下事故を受け、毎年6月には現場の安全講習会などを実施している。今後も、受注者の皆さんと一丸になって労働災害防止に取り組んでいく」と述べ、労働災害防止に向けた協力を要請した。
安全表彰では、男庭の安全管理が特に優秀であった現場代理人として、�蠹貎�の竹元隆司氏、宮川興業�蠅療痛匕�治氏の2名に表彰状、副賞が授与された。
その後は、当組合安全委員会委員長の冲野仁氏が今年度の労働災害防止計画について
説明を行い、SDSに基づいた化学物質のリスクアセスメントの実施が4月から義務化されて
いる事や安全活動のマンネリ化防止としてAIを活用した安全支援アプリ等を紹介するととも
に、高齢者・個人事業者に対する労働災害防止等を確認した。
最後に、大会宣言を久保大樹理事が行い、“全社年間ゼロ災害”を誓い合った。
また、安全大会後のCPDS(継続学習制度)講習会では、第1部として広島県警察本部刑事
部組織犯罪対策2課警部補の大矢宏樹氏を講師に「建設工事への暴力団等による不当介
入防止」について事例を参考に、不当介入等防止対策取組の講習を受講した。
第二部では広島県警察本部交通規制課警部補の大塚真二氏、大�靉多短瓩鮃峪佞法◆峺�
警発注工事の品質管理」・「道路工事の安全管理」について、プロジェクターを使用しながらの詳しい講習を受けた。
更に、「県警工事発注に関することや道路標示に関する質問や要望事項」について質疑応
答があり、意見交換を行うなど有意義な講習会となった。
なお、当講習会のCPDS認定ユニットは4ユニットで、受講者の学習履歴は「代行申請」とし
ており、当組合が受講者全員の代行申請を行いました。
 丸岡副理事長挨拶  安全優良表彰 竹元氏・田牧氏 |

講習会風景